水溶性カンナビノイドとは?
水溶性カンナビノイドとは?
CBDやCBNには水に溶けにくい性質(脂溶性)があります。しかし最近では、それらを水溶性に加工した製品も登場しており、吸収効率や体感の速さに違いがあると言われています。
この記事では、「水溶性カンナビノイド」とは何か、その特徴やメリットをわかりやすく解説します。
カンナビノイドとは、大麻草に含まれる成分の総称です。
大麻草には、少なくとも100種類以上のカンナビノイドが含まれておりカンナビノイドの代表的な成分としては、
・THC(テトラヒドロカンナビノール)
・CBD(カンナビジオール)
・CBN(カンナビノール)
・CBG(カンナビゲノール)
・CBC(カンナビクロメン)
などがあり、これらはすべて自然の大麻草から抽出されます。
水溶性とは、水に溶けやすい性質のことです。
私たちの体は約60%が水分で構成されているため、水に溶けやすい成分の方が体内に取り込まれやすくなります。そこで、カンナビノイドを水に溶ける形に加工した「水溶性カンナビノイド」が登場しました。
もともとCBDやCBNは脂溶性で、油に溶けやすい性質を持っています。そのため、従来はMCTオイルやヘンプシードオイルなどに溶かし加工したうえで使用されてきました。
しかし脂溶性の成分は、水分の多い体の中では吸収されにくいというデメリットがあるのです。
水溶性に加工することで、カンナビノイドの吸収効率が大きく改善されます。最近の調査では、以下のような違いが確認されています。
・吸収率は約1.65倍
・体感までの時間が約1/3に短縮
・効果を感じるまでに必要な摂取量が少なくなる傾向
※効果の感じ方には個人差があります
たとえば、あるモニター調査では、水溶性CBD・CBNを使ったドリンクを飲んだ10名全員が、平均で2.7杯(約67.5mg)摂取した時点で何らかの効果を体感しました。具体的には「リラックスした」「会話しやすくなった」「食欲が出た」などの声が寄せられました。
水溶性カンナビノイドは、従来の脂溶性タイプに比べて 吸収が早く、効率が良いのが特徴です。リラックス効果を求める方や、すぐに体感したいシーンでは特におすすめです。
とはいえ、効果の出方は人によって異なるため、まずは少量から試して、自分に合った使い方を見つけていくのが良いでしょう。
これからCBDやCBNを始めてみたい方は、水溶性タイプも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
参考
tokyo mooon : 水溶性CBDとは
tokyo mooon : 水溶性CBDにおいて効果の素早さと生体利用率が訴求される根拠
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ONLY 20+
20歳未満の方には販売をしておりません。
STOP DRIVING
摂取後の運転はお控えください。
NO THC
法律改正後新基準に適格した原料を使用。